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指数関数は「1. 何を  2. 何回かける(わる)」です。

「1. 何を 」には整数だけでなく、分数、小数や記号も含まれます。

「2. 何回かける」についても整数だけでなく、分数、小数や記号も含まれます。

​数学IIまではあまり複雑でないのですが、指数関数と微分法をあわせた問題もあります。


 

指数関数1

指数関数はそもそも普段の数字そのものが[ 10の指数関数 ]を用いて表されています。

桁が一つ上がるごとに[ 10の指数が1つ上がる ]がルールです。

指数関数12

指数関数のポイント 1: 0 乗

0 乗は 0 ではなく 1 

かけ算とわり算は 1 が基準と考えると理解しやすいです。

 

指数関数2

指数関数のポイント 2: マイナス乗

マイナス乗は分母に

指数関数3

指数関数のポイント 3: 指数法則

[ + -×÷ ] 以下が成り立ちます

指数関数4

指数関数のポイント 4: a = 1

1 を何回かけてもわっても 1 のまま

指数関数5

指数関数のポイント5:指数関数のグラフ
 

  • a > 0 → 右上がり

  • a < 0 → 右下がり

  • y = 1 → a = 0


とおよその形をイメージできると良いです。

指数関数6

指数関数のまとめ

指数関数7
指数関数10

指数関数は方程式にも応用されます。分数やマイナス乗は計算ミスが起きやすいのでご注意ください。

指数関数8

指数関数は方程式にも応用されます。分数やマイナス乗は計算ミスが起きやすいのでご注意ください。

指数関数9

指数関数の底ごとのグラフや傾きについて整理しましょう。また[ x = 0 のとき y = 1 ]も大事です。

指数関数11
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